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第16回粟島芸術家村滞在作家展 イベント情報

島で暮らし、人と出会い、生まれた作品

粟島(香川県三豊市)の旧粟島中学校を活用したアート施設「粟島芸術家村」で、香川にゆかりのあるアーティスト2人の作品展が開催されます。2人は粟島に約3カ月間滞在し、島内外の人と協力して制作に打ち込んできました。

作家紹介

■柴田早穂さん
鋳金作家の柴田早穂さんは、5歳から小豆島で育ち、東京藝術大学大学院などで学んだのち、現在は小豆島に工房を構えています。今回は、島の人たちが持ち寄ったアルミ缶・銅・真鍮などを自身で制作した熔解炉で熔かし、粟島にまつわる彫刻を制作しました。また、粟島の海岸に漂着したイカの甲を金属を流し込むための型として活用し、島の人たちと鋳型づくりを楽しみ、金属を流し込みました。

■谷口大智さん
鹿児島県出身で、香川大学卒業後、東京藝術大学大学院で学んだ作家の谷口大智さんは、“粟島観測隊”として島をリサーチ。島に伝わる龍神さまのしっぽや鱗を焼き物で制作しました。この焼き物は今後ロガー(測定装置)として周囲の海に沈めることで、付着する生物などを長期的に観測することを目指しています。焼き物の素材は、かつて粟島で盛んだった瓦産業で用いられた「阿島山(あしまやま)」の土。島の人やボランティアと一緒に山に登って粘土を採取し、自身の手で焼き上げました。

チラシ裏面

制作には多くの島の人やボランティアらが参加し、作家のもとで一人ひとりが制作した鋳物や焼きものも、作品の一部として展示されます。
約3カ月間の粟島での日々によって生まれた作品をぜひご覧ください。

開催日時
2026年10月3日(土)~10月12日(月・祝) 午前10時~午後5時
参加費
無料
会場
粟島芸術家村(須田港から粟島港まで船で約15分→粟島港から徒歩約5分)
定員
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